研究室配属

a. 高専対象推薦試験,一般/口述試験による入学者

    • 出願の段階で、希望する研究室の教員による受け入れの同意が必要です。
      試験に合格した場合には、希望した研究室に配属されることになります。

b. 一般/筆答試験, 一般/二次募集による入学者

    • 本専攻の筆記試験の合格者は、合否判定の段階で所属研究室が決まっていません。
    • 一般入試の募集要項の中には、配属を希望する研究室名の記入欄がありますが、これは合格者の配属研究室を決定するためのものではありません。よって、どの研究室名を選んでも合格ラインは変わりません。
    • 入学後すぐ、各研究室の研究内容について2日間にわたるオリエンテーションを行った上で、皆さんの研究室配属の希望を調査し、最終的な所属研究室が決定されます。
    • 特定の研究室に希望者が集中した場合には、各研究室の教員、設備などのキャパシティを考慮して入試の成績順位上位者を優先しています(専攻主任の教員に問い合わせれば、自分の院試の順位を知ることができます)。
    • 第一希望の研究室に残念ながら配属されないケースもわずかに生じますが、「環境エネルギー工学専攻」という名にふさわしく、どの研究室も流体、熱力、伝熱といったバックグラウンドは共有していますので、どの研究室に所属した先輩たちも充実した2年間をこの専攻で過ごしています。
    • なお、どの研究室でも就職活動時の専攻推薦へ等しくapplyするチャンスがあります。